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ガラパゴス諸島

エクアドル領ガラパゴス諸島は、主に19の島によって構成されています。

エクアドルの西900ｋｍに位置し、人口は約2万5千人、主要言語はスペイン語です。

ガラパゴス諸島はスペイン語で「ゾウガメの島」を意味します。

1835年、島を訪れたチャールズ＝ダーウィンが、「進化論」の着想を得た場所としても有名です。

島には独特の進化を遂げた、ゾウガメ・イグアナ・ペンギン・アシカ・オットセイなどの固有種が生息しています。

ガラパゴス諸島は、その周辺海域を含め、ユネスコの世界遺産（自然遺産）に登録されています。

そのため、観光客に対しては、厳重な自然保護対策がとられています。

参考：https://ja.wikipedia.org/wiki/ガラパゴス諸島

ガラパゴス諸島の観光ルール

観光で行く場合、エクアドル本土の空港で、入島管理カード（20ドル）を購入しなければなりません。

島に着いたらカードを提示し、入島料（100ドル）を支払います。

入島料はガラパゴス諸島の継続的な環境保全のために使われます。

そのあと、厳重な手荷物検査を受けます。生態系を壊す果物等、持ち込み禁止品目は没収されます。

個人で観光する場合、廻れる島は3島に限られます。また、国立公園や規制区域内では、公認ガイドの同行が必要です。

ルールとして、動物に触らない・2ｍ以内に近づかない・驚かせないこと。

島内の、いかなるものにも触らない・動かさない・持ち帰らない・持ち込まない、等の義務があります。

他の地域では、比較的自由な行動ができますが、その場所のルールは守らねばなりません。

参考：http://www.galapagos.jp