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【この動画かわいい!】小さなロバのティム君は犬といっしょに室内飼いだよ

Tiny Donkey Thinks He's Actually A Dog | The Dodo

 

【この動画かわいい!】をふり返ってみた

 

 

ぱち
すごくなついてますね!

 

じん
彼のなまえはティム。

小さいからからタイニーティムってよばれている。

 

じん
ティムはアメリカのオンタリオ州の農場で産まれたんだ。

飼い主のジョディさんは飼っていたロバが出産したのに気づかなかった。

 

じん
ふつうロバは産まれたときに20kgくらいあるんだ。

でもティムは4.5kgしかなかった。

飼い主のジョディーさんはウサギだと思ったらしい。

 

ぱち
ティム君、よく生き延びましたね、、、。

 

じん
あまりにも小さいからお母さんが育児放棄してティムは弱っていた。

それをジョディさんが20分おきに1週間、注射器でエサをあたえ続けて助けたんだ。

 

ぱち
元気になったあとお母さんのもとに戻されなかったんですか?

 

じん
最初ジョディさんもそう考えたらいしけど、ほかに馬も飼っているから小さいティムには危険すぎる。

だから室内で犬といっしょに飼うことにしたんだ。

 

 

 

ロバ

一般的に飼われているロバは、野生種のアフリカノロバを家畜化したものだといわれています。

体高は0.9mから1.5m、体重は250kg前後で寿命は飼育下で30年から40年です。

ウマ科の動物ですが馬よりも耳が大きく、日本では別名ウサギ馬とよばれていました。

ウマ科の中では最小ですが、足腰が丈夫なことから重い荷物を運搬したり、荒れた山道を人を乗せて運ぶことになどに利用されてきました。

また粗食にも耐え、雑草でも食べることから手間のかからない家畜として普及しました。

古来、日本でもロバが輸入された記録はありますが、日本の原産馬も小型なのでロバは家畜として定着しませんでした。

外観は似ていますが馬とロバの性格はかなり違います。

馬は社交性があり好奇心旺盛で繊細です。

ロバは馬と同様にかしこく飼い主には従順ですが、気まぐれで頑固なところがあります。

そんなロバの、時としていうことをきかない性格から、ちょっとやっかいな人をロバに例えるようになりました。

 

 

じん
昔から人間の良きパートナーのロバだけど、ちょっと残念なことがある、、、

 

ぱち
・・・・

 

じん
中国は30年前にはロバが1100万頭いる世界最大の飼育国だった。

でも、今は毎年30万頭ずつ減っているんだ。

 

じん
中国にはロバの皮からつくる阿膠(あきょう)という漢方薬がある。

血のめぐりがよくなる薬で、昔は非常に高価で手に入りにくいものだった。

しかし、最近は中国にお金持ちが増え欲しがる人が多くなってきたんだ。

 

ぱち
皮だけのために、、、

 

じん
アフリカからも中国に輸出されていたけど今は輸出禁止にした国が多い。

基本的にロバは一回に一頭しか子どもを産まず、産まれるまで14カ月もかかるんだ。

だから飼育頭数を増やすことが難しい。

 

じん
じゃ、気を取りなおしてロバの意外な鳴き声!

 

Donkey Call

 

ティムには大きくならないで欲しい、、、
ぱち

 

 

参考:https://business.nikkei.com/

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