【この動画、すごい!】をふり返ってみた
日本ではあまり紹介されていないよ。
カラバンティン・ダーグ
カラバンティン・ダーグは、インド最大の都市であるムンバイ近郊にある西ガーツ山脈に位置する岩山です。
高さ686mの頂上まで急こう配な階段が刻んでありますがガードレールやロープはありません。
くわしい歴史についてはほとんど知られていませんが、15世紀に当時の王朝のために作られた見張り塔だといわれています。
頂上に広がる自然のパノラマから「天国への階段」の異名があり、晴れた日には遠くに巨大都市ムンバイの全景を見ることができます。
朝早く出発すればムンバイから日帰りで行けることもあり、人気のトレッキングスポットになっています。
しかし気象の変化が激しく、安全対策もなされていないことから、難易度が高く転落事故も度々起きています。
入山料をはらい現地ガイドをつけないと登れなくなった。
でも、安全対策はほとんどなしで自己責任。
トレッキングルール
・入山料20ルピー(約30円)を支払い名前、住所等記載すること。
・トレッキングガイドを50ルピー(約80円)で雇い、いっしょに行動すること。
・ビニール袋・ペットボトルは持ち込み禁止。
・アルコール・タバコ・ゴミ捨ても禁止。
・入山は6:00~17:00まで、上記違反者には多額の罰金が科せられる。
・モンスーン(季節風)の時期は危ないのでさける
・サンダルじゃなくトレッキングシューズで行く
・風が吹いたら岩にしがみつく
・雨の日やこけの多いところはすべりやすく危険
・高所恐怖症やめまいがする人は行かない