【この動画、考えさせられる!】をふり返ってみた
アメリカでは、2013年に約270万匹が殺処分されている。
イギリス・ドイツ・アメリカにおける犬猫殺処分の状況
イギリス
2010年の統計で、動物保護施設における年間殺処分頭数は、犬が 1~1.3 万頭、猫が 1.7~2 万頭と推定されます。
その大部分は、病気やケガなどによる安楽死です。
ただし、2013年には、施設の空きがないという理由で、健康な犬165頭、猫538頭が処分されています。
ドイツ
ドイツ動物保護連盟の運営指針において、基本的に殺処分してはならないと決められています。
しかし、病気やケガなどによる安楽死については、動物福祉の観点から必要だとされています。
また、ドイツ連邦狩猟法により、狩猟動物保護の目的で、野良犬や猫の駆除を認めている側面もあります。
2012年には、野良猫1,007頭、野良犬77頭が駆除目的で処分されています。
これに関して、これよりもはるかに多い駆除頭数を示す動物保護団体もあります。
アメリカ
2013年の統計では、全米の動物保護施設で暮らす犬猫は600~800 万頭でした。
そのうちの、約4 割に相当する約270 万頭が、健康な状態にも関わらず殺処分されています。
理由として、捨てられるペットの数が多く、保護する施設のスペースが足りないことが挙げられます。
現実的な対応として、最終手段としての殺処分が容認されています。
なんていいますか?
今回使ったのはザルじゃないけど、古典的な罠だ。